夏の北海道は、キャンプも大人気ですね。
今回は、平日ですが、当日予約の取れた清潔でキレイな公共キャンプ場の「滝里湖オートキャンプ場」をご紹介します。
北海道には、無料の野営場やキャンプ場もたくさん点在しますが、広大な北海道といえども夏休みシーズンは人でごったがえすので、ゆったり気分の北海道キャンプとはなりません。
予約が出来て、電源があるサイトですと有名どころのオートキャンプ場はすぐに予約でいっぱいになってしまいますからね。
滝里湖オートキャンプ場
◆ご予約及びお問合せ◆0124-27-3939
開設期間(予定)/令和3(2021)年4月下旬~10月中旬
富良野からも車で約15分と便利な立地にあります。
コテージも充実しており、釣りやカヌー、ジェットスキー(持参)などのアクティビティや、夜には満天の星空を楽しめますよ。
【料金表】
受付
センターハウスからして新しくとてもキレイです。
↓の受付表に必要事項を記入して、受付を済ませます。
受付時に、ゴミ袋を頂けるので、ゴミは分別してゴミ袋に入れ、帰る時に受付に持って行けばゴミを回収してくれます。
♪ありがたい♪
■チェックアウト時間:8:00〜11:00
■ゲート封鎖時間:21:00〜翌8:00
ロケーション
湖畔沿いのベスト区画は、赤で囲ったサイトです。
【B-2、B-8、B-9、 C-1、C-2、C-11、C-14、C-15、C-16】
カーサイトはすべて電源付きなのでとても便利です。
飲んべえさんは、トイレと炊事場が近いCサイトがおススメです。
キャンピングカーサイトとカーサイトBは炊事台と水道も付いていますので、これはこれで便利ですね。
我が家は、トイレに近い区画をリクエストしたら、真横の【C-9】スタンダードカーサイトでした。
遠目ですが湖畔も見えるし、真横に炊事場とトイレがあるので、めちゃめちゃベストな場所です。
まずは、サッポロクラシックっ🍺
サッポロクラシックっで落ち着いたら、ちょこっと散策してみますね。
広々した開放的なオートキャンプ場です。
湖畔沿いのサイトは埋まってましたが、それ以外はガラガラでした。
週末や連休などは混むのかも・・・。
湖畔まで降りて行く道があります。
カヌーなどはこちらから乗りだせますね♪
湖畔を背にして見たキャンプ場。
夕陽がとてもキレイでした。
炊事場&トイレ
真横の炊事場とトイレは、とてもキレイですよ♪
お湯も出るので、寒い時期は助かりますね。
コインシャワー&トイレ&コインランドリー等
コインシャワーは、センターハウスの中にあります。
19時を過ぎると、管理棟正面玄関が閉まりますので、夜間出入口が別途あります。
脱衣所もちゃんとあって、とてもキレイ♪
2つ(女性用)と少ないですが、24時間利用出来る(変更があるかもしれない。)ので、時間を見計らって入るのがいいですね。
今回は、ガラガラでしたのですぐ利用出来ました。
100円で10分ですが、お湯を止められるので、余裕で使用出来ます。
シャワーだけではなく、温泉に入りたいという方は、「滝里湖オートキャンプ場」から車で約30分のところに「おふろcafé星遊館」があるので、少し遠いですが時間に余裕のある方は行ってみてはいかがでしょうか。
住所:芦別市旭町油谷1番地
営業時間/6:00~22:00(最終受付は21:00)
問合せ:0124-23-1155(芦別温泉スターライトホテル)
コインランドリーもあります。(洗剤は売店で販売されているようです。)
トイレもキレイですね~。
自販機もありますがアルコール類はない模様。
コンパクトなのに優秀キャンプグッズ
今年は猛暑なので、いくら北海道と言えどもキャンプは厳しいかと思い、キャンプ用の道具は最小限にしてきました。
そこで大活躍したのが、今更ですがB6君。(ソロキャン用にだいぶ前に購入していました。)
これ、ソロ用ですが、おじさんおばさん2人でも、ちょうどよい大きさなんです。
そんなに量食えないですから・・・。
あと超絶便利だったのは、「ロゴス(LOGOS) 固形燃料 エコココロゴス ミニラウンドストーブ」です。
チャッカマンとかターボライターで20秒ぐらいこの固形燃料に着火するだけです。
このクソ暑い夏に、まず、キャンプ場に着いたら焚火して炭に火入れするという工程が省けます。
1時間半ほど着いてたので、煮物やご飯を炊いた後でも充分焼き物なども出来ます。
コンパクトかつかなり便利で火力もバッチリでした♪
ご飯はいつもの固形燃料とメスティンで。
せっかくなので、現地で「ななつぼし」を購入しました。
・内容量:290g(2合)
・原材料:米(原料玄米 産地 単一原料米 北海道 / 品種 ななつぼし 無洗米)
ちゃんと30分水にお米を浸したので、ふっくら美味しく炊き上がりました♪
買出し
「滝里湖オートキャンプ場」から約15分のところに「セブンイレブン」、約30分のところに「マックスバリュー」があります。
我が家は、道すがら、富良野マルシェに寄って野菜等を購入。
隣にラルズマートスーパーもあり。
お肉は、スーパーではなく精肉店で買いたかったので、富良野マルシェの近くにある、吉田精肉店さんで購入しました。
どのみち、近場にスーパー等はありません。
牛カルビ200gとラム肉を試しに100g。
冷凍なので、キャンプ場までクーラーボックスに入れておけば大丈夫そうですね♪
もちろん、とってもやわらかくて美味しかったです♪
2人ともラム肉が苦手だったのですが、これならいける!とジンギスカンへの道を一歩を踏み出すきっかけとなりました。
さいごに
緑の季節に北海道に行ったなら、自然の中(設備が整っているキレイなキャンプ場が好きです。)でキャンプして、2、3泊してまったりしたいものですが、この猛暑ともなるとハイエースの冷蔵庫&冷凍庫のバッテリーの心配や、キンキンに冷えたドリンクを確保するのがなかなか大変です。←キンキン冷えドリンクの解決策は、売店に氷が売っていれば原点回帰で解決できる気がする・・・。
また、暑がりの方には防暑?の準備が必要になってきますね。
かと言って、ごっつい爆音扇風機や冷房機器を持ち込むのもどうかね・・・と思ってしまうのです。
標高の高い涼しいオートキャンプ場や、木陰のある森の中や風通しの良い水遊びの出来る川や湖畔にあるオートキャンプ場など、場所を選ばないと熱中症などになるので気を付けないといけません。
「滝里湖オートキャンプ場」はとてもキレイで、広々として解放感のあるサイトだったので、夕方からは風通しもよく気持ちよく過ごせました。
平日だったこともあり、静かに過ごせました。
スタッフさんもみんな優しくて、帰る際に、分別したゴミも引き取ってくれるので大変ありがたいオートキャンプ場でした。
「滝里湖オートキャンプ場」→https://go-to-ashibetsu.com/media/2018/02/24/45