〖防 犯 編〗 防犯面から言えば、スーツケースもバックパックも、電子機器類、カメラ、時計、現金などの貴重品などは、受託荷物に(飛行機、バス移動等)、絶対に入れない事。 |
当たり前の事ですが、それしかありません。
ホテルに、荷物だけ預ける場合や、ドミトリーのロッカーなどに預ける場合には、南京錠が装着出来るダブルファスナー付きのバックパックや、ロック式のスーツケースがよいでしょう。
↓は登山用ですが、ポケットも多く、ダブルファスナーで南京錠がつけれるタイプになり、防水性、背負う場所がメッシュで通気性がよいなどの、背負い心地も大事なので、自身の気に入ったバックパックを探してみて下さい。(防水カバー付きのバックパックもあります。)
バックパックは紐で閉めて、その上にカバーをして、クラッチでしめるものも多いので、南京錠が付けられないものも多いです。充分確認してから購入してください。
女性は、容量的には、40Lぐらいが最大として良いと思います。(体力に自信のある方は別ですがw)
スーツケースでは、前回ご紹介したように、『スーツケース派?バックパック派?』ご参照。ファスナー式ではなく、ロック式のスーツケースをおススメします。
スーツケースに至っては、ダイヤルロック式のものもありますが、こちらは、簡単に3パターンの数字を割り当てて行けば、いずれロックは外れますので、おススメしません。(昔、たびむやん自身が、自分でロック番号を忘れて、3パターンの数字を0から9まで全部わりあてて、開錠したことがあります。)
防犯面では、たびむやん個人の意見で言えば、ホテルから出かける時には、パソコンなども、スーツケースに入れてカギをかけて行くので、ロック式のスーツケース派です。
ドミトリーを選ぶ時も、ドミトリーホテルが綺麗で、メンテナンスや掃除が、ちゃんと行き届いているか、また、個別にロッカーがあり、ちゃんと鍵が付いているか、または南京錠が付けれるタイプかを必ずチェックします。
たびむやんは、バックパッカーで世界を旅したことはありませんが、昔、バックパッカーをしていた男友達に、「宿代が高い(と言ってもそこそこの金額ですよw)イコール安全料だと思って、アホみたいに旅を安く上げる事だけに執着しちゃだめだよ。特に女性はね。」と助言されたことがあります。
なので、スーツケースだろうが、バックパックであろうが、自分の身を守りながら旅をする事に、重点を置いた方がいいですね。
防犯編は、スーツケース派?バックパック派?どちらも、荷物を身離す場合は貴重品を入れない事!です。