タイと言えば、辛い料理で有名ですよね。
たびむやんは、辛い料理が苦手です。ついでに言えば、すっぱいのも苦手です。
なので、辛味と酸味満載の「トムヤムクン」なんてもっての外でございますw
そんな、たびむやんが3年間、何を食べていたか不思議ですか。
実は、タイでも、辛くない料理は結構あるんですよ。上の写真のようなパット屋さんにいけば、明らかに辛くなさそうな料理も並んでいます。
屋台の人に、目当ての料理を指さして「マイぺッ?!」(辛くない?!)を連呼して聞けば、いいのです。
そうすれば、辛くない料理は、「これとこれとこれだ」と教えてくれます。
黙って勝手に頼めば、たまに激辛だったりしますから、気を付けてくださいw
これは、フードコートでも同じです。「マイぺッ?!」(辛くない?!)は必ず連呼して聞いてください。あと、念のため「ノースパイシー?!」です。
そして、タイ人の「にっとの~い」「リトル」の辛さは、信用してはいけません。
タイ人基準の「少し辛い」は、辛いの苦手な人の「すんごい辛い」と認識しておいて下さい。(これで、過去に何度かやられました・・・泣笑)
そんな攻防もなくすんなり食べれるのが、カオマンガイ(これまたタレにもよるけど・・・)、前回のパッポンカリー、普通の野菜炒めもあるし、パッタイ、バミー、センミー、センレック、センヤイなどのスープが辛くない普通の麺類(ナーム(スープあり)、ヘン(スープなし))、カオパット(チャーハン)、 カイジャオ(タイ風の卵焼き)、マッサマンカリー(味に当たり外れ多いけど辛いのは食べたことないです・・・)、ガイトート(鶏の唐揚げ)、ガイヤーン(鶏のテリヤキ)、ムートート(豚の唐揚げ)、牡蠣のお好み焼きみたいなの、春巻き、エビフライみたいな揚げ物などなど、いくらでもあります。
着けるタレが辛かったりする場合も多いのですが、そういう場合は、着けなければいいのです。
甘辛チリソースがあれば、大丈夫ですけど、なんなら、日本から携帯用のミニ醤油とかミニマヨネーズとか持って行けばいいですよ。
ナンプラー醤油は、現地でも小ぶりなの売ってます。(持ち歩かなければなりませんが・・・。)
今回、フォーチューンタウンのフードコートで食べた、カオマンガイ、トート。辛くないタレって言われましたが、辛かったよ・・・。
何も着けないで食べたさ・・・味ついてるしね・・・。
タイ料理での、とっておきの言葉は、「マイサイプリック。」「唐辛子入れないで。」です。
たびむやんが、それをいう時は、ソムタム(パパイヤサラダ)の時です。
大体、ガイヤーン、もち米、ソムタムのセットで、ソムタムさえ辛くなければ、最高のコンボでございますw
しかし、ソムタムも、まったく唐辛子を入れないと若干甘いのですこれが・・・泣
サラダが甘い・・・
なぜこうも調度よくいかないんだろか。。。(それは、日本人だからですw)
そういう時は、唐辛子のかけらを別にしてもらって、自分基準のちょい辛にするか、テーブルに調味料が置いてあれば、それを足して、食してください(っ*´ё`)b
友人が辛いの好きだとすれば、有無言わさず、普通に辛いソムタムが出てくるので、シェアして、食べるなんて出来ませんよねw
辛いのを避ける最強の技は・・・。
ひたすらビールを飲みましょう!
たびむやんは、そうやって、3年間過ごしてきました(o ̄∀ ̄)ノ”
(なんの手本にもならない・・・。)
タイに来る前から、いつのまにか、朝食は食べなくなりました。
サプリと青汁的なもので済ませて、昼食はがっつり食べます。
そして、夕食はビールと言う生活習慣でしたw
たまにビールを抜こうかと言う時に、買った夕食はマックかサブウェイ。
サブウェイですら、トッピングでオリーブが辛かったことがあり、それ以来、オリーブトッピングしません。
オリーブ好きなのに・・・。
あの頃は、タイ飯は昼食以外、食べたくありませんでした。
タイに住み、日本に帰国してから、マックとサブウェイは食べなくなりました。
なぜなら、たびむやんにとって、海外の非常食となったからですw
1人飯だったり、テイクアウトが出来れば、好きな調味料をつけて食べれば何も問題ないです。(たびむやんは、タイで生活していた時は、醤油、ソース、マヨネーズ、ケチャップは常に冷蔵庫にありました。旅行の時は、何も持っていないですけどねw)
と、10年前に、バンコクに住んだので、とても極論になってしまいましたが、
本題の、辛い料理が苦手で、タイ旅行に来るのであれば、外食がほとんどだと思うので、「マイぺッ!?」「マイサイプリック。」と言う言葉は、是非覚えといてくださいね♪
※今回の記事は、タイ庶民食に限定して書いております。
昨今、バンコクでは、小綺麗なタイレストランや、日本食、イタリアンなどのお店は沢山あるので、特に、金銭面を気にしないのであれば、全然そちらをおススメします。