毎年7月にハイエースで車中泊の北海道旅行が恒例になってきた我が家です。
2023年夏は 『 ハイエース車中泊の旅 温泉併設道の駅 おすすめ4選』と題しまして、約2週間ほどの旅程の半分ぐらい、車中泊したおすすめ道の駅を、独断と偏見でご紹介したいと思います。
2023年の旅程は、少し遅め7月下旬から8月上旬となってしまい、世間ではコロナ明けの夏休み真っ只中の北海道旅行となりました。
そのためか、フェリーさんふらわあ大洗→苫小牧の予約と言い、行きたかったオートキャンプ場の予約と言い、予約開始時間ピッタリネット予約作戦がことごとく撃沈して予約出来ませんでした・・・。
予約開始時間ピッタリ作戦はネットではなく、電話が確実か⁉と思いつつ、次回に活かす事にします。
今回は、往復新日本海フェリーで、行きは新潟港から北海道苫小牧東港、帰りは小樽から新潟港へとフェリ-で移動しました。
【ゆうかり】
新日本海フェリー汽笛でご挨拶🛳️❤️🛳️#新日本海フェリー pic.twitter.com/DjxscAArTT
— たびむやん (@Tabimuyan) August 12, 2023
【らべんだぁ】
やっぱりかなやのかにめしうめーーー🦀
を新日本海フェリーで食す至福の時✨#かなやのかにめし#新日本海フェリー pic.twitter.com/Hx5wpw1l0r— たびむやん (@Tabimuyan) August 12, 2023
道の駅 むかわ四季の館 ※オススメ※
新日本海フェリー(ゆうかり)は、新潟港22:30発→苫小牧東港は翌日 16:45着なので、苫小牧東港へ到着し、『道の駅 むかわ四季の館』へは車で16分ほどなので、温泉入浴&夕食の時間帯→就寝となり、ちょうどよい時間に到着します。
車中泊専用駐車場は広く、平坦なので、車中泊しても寝やすい環境です。
また、街灯があり、夜間も明るいですが、とても静かに過ごせて、安心して車中泊できました。
道の駅むかわには、「ホテル四季の風」が併設されています。
ホテルには、温泉やレストラン、売店などがあり、車中泊の人でも利用出来ます。
**温泉**
「むかわ四季の館温泉」は、ナトリウム塩化物強塩泉の天然温泉です。泉質は、神経痛、関節痛、冷え性、疲労回復などに効果があるとされています。露天風呂、内湯、サウナを備えています。
**食堂**
「たんぽぽ食堂」では、むかわ町の名産であるししゃもを使った料理を味わうことができます。
ホッキやホタテなどの海鮮料理も人気です。
その場で魚介類を炭火焼きしながら、ビールを飲んでいるお客さんも多かったです。
我が家はがっつり定食を頂きました。
・いろいろまざった揚げ物定食
・むかわ産ホッキフライ定食💕
**名産品販売店**
「セゾンdeむかわ」では、むかわ町の特産品であるししゃも、ホッキ、ホタテなどの海産物や、野菜、果物、加工品などを販売しています。
ししゃもは貴重ですねぇ~。
道の駅むかわ四季の館公式HP
道の駅 森と湖の里ほろかない LUONTO ※オススメ※
・天然温泉「せいわ温泉ルオント」が併設されており、徒歩で約5分でアクセス可能。
・温泉はナトリウム・塩化物泉で、疲労回復や美肌効果が期待できる。
・温泉は露天風呂、内風呂、サウナを完備。
・車中泊は、とても静かな広い駐車場を無料で利用可能。
・駐車場は24時間利用可能で、トイレも24時間利用可能。
・駐車場は傾斜が少なく、車中泊しやすい。
ルオント館内には、そばが堪能出来るレストラン「蕎麦ダイニング そばの里」やお土産屋さんがあります。我が家が行った時は、水曜日ではないけど、道の駅の「幌加内町物産館」がやってなかったような・・・。
また、周辺にはスーパーやコンビニ等はないので、お蕎麦を食す(生姜焼き定食もあるよ。)と温泉を堪能して静かな場所で車中泊となりますので、ビール等のアルコール類は事前に購入して行く事をオススメします。
作付面積、生産量とも日本一を誇る幌加内そばと言う事で、車で約5分のところに、「そばの花 展望台」があります。
満開時期は、例年7月下旬から8月中旬頃との事で、シーズン真っ只中に行ったのですが「そばの花 展望台???」ですか・・・と言う感じでした・・・。
道の駅森と湖の郷ほろかない公式HP
道の駅さるふつ公園※オススメ※
・車中泊は、広い駐車場を無料で利用可能。
・駐車場は24時間利用可能で、トイレも24時間利用可能。
・駐車場は傾斜が少なく、車中泊しやすい。
・宗谷岬や宗谷岬灯台などの観光スポットにアクセスしやすい。
・道の駅の施設が充実しており、お土産や軽食、コインランドリーなどを利用できる。
・スタッフが親切で、車中泊の相談にも親身に対応してくれる。
・天然温泉「さるふつ温泉」が隣接しており、徒歩で約10分でアクセス可能。
・温泉は海の近くに湧く、ミネラル豊富な温泉。
・温泉は露天風呂、内風呂、サウナを完備。
サルフツと言えばホタテ!
美味しいよー💕#北海道#道の駅さるふつ公演#ホタテめし pic.twitter.com/w4LOrEoB5w— たびむやん (@Tabimuyan) August 5, 2023
ただ、デメリットとして毎回、強風なので、風の音や、車中泊した際の車の揺れ等が気になる方は、移動した方がよいかと思います。
北海道は、道の駅とキャンプ場が隣接している所がありますが、キャンプ場では、だいたいテントがこれでもかとみっちり張られている事が多いです。(密度~。解放感なさすぎ。)
しかし、ここではキャンプを楽しんでいる人を見た事がありませんw
だだっ広い草原が広がっています。
道の駅 さるふつ公園
道の駅 三笠 ※超オススメ※
とにかく、こちらの道の駅に併設されている温泉が最高です。
天然温泉「太古の湯」は温泉は樹齢600~1000年の翌檜(ひば)の主梁と漆喰の壁に囲まれた、風情のある湯殿。
露天風呂、内風呂、サウナ、水風呂を完備してます。
食事と入浴のセット券も販売されています。
車中泊は、広い駐車場を無料で利用可能。
上の写真は太鼓の湯の駐車場ですが、ここの左奥に車中泊用の駐車場があり、大型車専用の駐車場もあります。
駐車場は24時間利用可能で、トイレも24時間利用可能。
車中泊用の駐車場の前にはコンビニセブンイレブンやレストラン(くるまや)があり、食事や買い物にも便利。
駐車場は傾斜は多少ありますが、そんなに気にならずに就寝出来ました。
札幌や富良野へのアクセスが良く、北海道の主要な観光スポットに立ち寄りやすいです。
運が良ければ街中で見事な夕陽が見れます。
【三笠天然温泉太古の湯】
(番外編1) 道の駅 ライスランドふかがわ
温泉併設ではないですが、是非とも寄って頂きたいのが「道の駅 ライスランドふかがわ」です。
北海道の深川市にある道の駅です。
深川産の米や特産品を販売するほか、レストランや農産物直売所、お土産コーナーなどがあり、観光客や地元の人々に人気のスポットとなっています。
道央自動車道深川インターチェンジから車で約5分、国道12号沿いにあり、車でのアクセスが便利です。
駐車場が広く、大型車も停めることができ車中泊にも最適です。
施設がきれいに整備されていて、清潔感のある施設で、気持ちよく過ごすことができます。
レストラン「味しるべ駅逓」では、深川産の食材を使った料理を提供しています。オーダーが入ってから炊き上げる釜飯や、深川名物の「深川ザンギ」など、深川の味覚を堪能できます。
深川の銘菓やスイーツもたくさんありますよ。
深川産の米や特産品が豊富に揃っていて、深川産米「ふっくりんこ」をはじめ、深川産の野菜や加工品など、さまざまな商品を販売しています。
農産物直売所では、深川産の野菜や果物、加工品などを販売しています。
新鮮な野菜や果物をお土産として購入するのにおすすめです。
〖おにぎり屋かっぽうぎ〗では、その場でご飯を炊いておにぎりを作っています。
これが美味しいのなんのって。
道の駅ライスランドふかがわ施設案内
(番外編2) 道の駅 あさひかわ
街中にあり、徒歩圏内にスーパーやホームセンター、コインランドリーや飲食店があるのでとても便利です。
特に問題はありませんが、その分、車の出入りが多く、すぐに満車になってしまいます。
温泉施設は近場のホテルの日帰り入浴が利用出来ます。
スーパー銭湯で良ければ車で3分の場所に、「杜のSPA神楽」があります。
さいごに
その他かぶっているものもありますが、過去にも車中泊記事をUPしてますので是非のぞいてみてくださいね。
※過去記事に「御料乃湯」をあげていますが、2023年3月31日に閉館してしまったようです(泣)