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【九州】運転嫌いの50代がマイカーとフェリーで九州へ!車中泊&温泉旅⓶大分県日田市編

2_国内旅行
https://tabi-hourou.com/
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名門大洋フェリー、ありがとう。

でも一つだけ言わせて。

しつこいようだけど、ベッド、ちょっと硬くね?

私、硬い寝床じゃ寝れないのだ・・・。

結果、ほぼ寝れずに新門司港に到着した。

時間は朝8時半。

今日から3泊予定のお宿のチェックインは15時。

まだまだ時間はある。

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新門司港から一番近い ENEOS Dr.Driveしんもじ店

ENEOSのアプリをイマイチうまく活用出来てなかったのだが、ここのお姉さんがとっても親切で、アプリだけで給油できるように設定してくれた。

お姉さん。ありがとう!
ガソリン代は、L200円ほどと結構高かったけど・・・。

大分県日田市へ寄り道をしながら向かう

さて、ガソリンも満タンになったことだし、大分県日田市に向かいます。
チェックインまで時間はかなりあるので、寄り道しながら向かいます。

ソラランド平尾台

まず、向かったのは、平尾台カルストで有名な“平尾台“のあたり。

いわゆる、平尾台カルストまでは行かず、RVパークやキャンプ場がある「ソラランド平尾台」に寄っ
てみた。

ソラランド平尾台
【入園無料】 駐車料金:普通車¥300 大型車¥1,000
〒803-0180 福岡県北九州市小倉南区平尾台1-1-1
tel:093-452-2715 Fax:093-452-2720

入場料無料なんだけど、なんか、一旦、有料駐車場に入らなきゃいけないような案内表記で、300円払って駐車場に入った。

ソラランド平尾台には、絶景が広がる『RVパーク&ドッグラン 平尾台テラス』『キャンプ場』もあった。 朝の空気が澄んでて、景色も気持ちいいんだけど・・・。

誰もいない。 まだ、オープン前だったのかも・・・。

しかも、朝のカルスト台地は…風ビュービューで寒い!!

写真映えよりも、まず身体が冷える。

もうちょっとあったかくなってから来る場所だったな…。

そしたら、すごく気持ち良さそうな場所。

そそくさと撤退。

耶馬渓

続いて向かったのは中津市の「耶馬溪」 なかなかの、岩山がタイのクラビを思わせるような?景色。

自然が美しく、ネモフィラのお花畑を期待したけど、桜もまだまだ咲いてないので、やっぱりブルーの絨毯はありませんでした。

ここで、唐揚げ弁当を買って、絶景の中でランチの予定。

のはずだった …が、行こうと思ってた唐揚げ屋、お弁当屋、定食屋、4店舗も、まさかの本日休業ラッシュ。

ついでに、青の洞門も通行止めだった。

「え、今日って耶馬溪の休業日なん…?」と天を仰ぐ。

この連発がっかりは 寝不足の身体に結構くる・・・。
(2025年4月現在は青の洞門は復旧した模様。)

仕方ないので(お店の人ごめんなさい。食べたいスイッチと言うものがありまして・・・。)

唯一オープンしていた道の駅 耶馬トピアで親子丼そばセットみたいなのを頂きました。 味は普通です。

caffel ひなのさと

そうこう踏んだり蹴ったりしてるうちに、チェックイン時間に近付いてきたので、本日から3泊予定のお宿「caffel ひなのさと」へゴールイン。こちらのお宿は、シングル部屋もあり、シングルを予約してたのですが、平日だったからか、アップグレードしてくれました!

めちゃいいお部屋。

1人でこのお部屋!
なんて、贅沢な。

ここまで来てよかったぁ。
テンション上がって、速攻、温泉に浸かって、疲れを抹殺したよね。

【Agoda】caffel ひなのさと

【Booking,com】caffel ひなのさと

NPO法人リエラ

実は、大分県日田市に来たのには理由があります。

今後の移住先候補に入ってたのであります。

移住先の条件としては、良い温泉があって、新鮮な食材があって、空港や公共交通機関などへの利便性がよく、何より移住者に対しての支援が手厚いところ。

私は、空き家バンクにも登録した。

そして、今回お世話になったのはNPO法人リエラさん。
イケメンのおじさまと、若い女の子(と思ってたら20歳ぐらいの息子さんがいるママちゃんでした。)に案内してもらい、楽しい日田市巡りができました。

と言うのも、おじさまは生粋の日田人で、地元のことがめちゃくちゃ好きで、色々な事をお話ししてくれ、色々なスポットに案内してくれました。

若い女の子と思ってたママは、福岡から移住してきて、日田暮らしはホントに正解だったと申しておりました。

なゆえ、日田市のおもしろリアルを、次々とお話してくれてホント楽しかった!

空き家バンクに登録して日田市にご縁があった事はとてもラッキーだと思いました。

空き家が増えて、人口は減ってるのに、新築もバンバン増えてって。
なんか思うところもあったけど、何より、実際に空き家巡りをすると、また具体的な疑問も出てきたりして、なんか自分なりに進んだ気がした。

 地元民も集まる名店、「宝屋」

案内してもらってた途中、ランチタイムに行ったのが、 地元民も集まる名店、「宝屋」。

ここのチャンポンと焼きそば、もう絶品。
チャンポン(小) ホルモンチャンポン日田焼きそば

結構なボリュームだから(小)を頼んで、シェアして頂きました。

午後は農家さんの家へ

そして農家さんの話がまた興味深い。

「道の駅に並んでる野菜、誰が作ったかわかるんですよ~。」と教えてもらって見てみると、野菜にちゃんと生産者の名前が記載されていた。

最近、スーパーでも農家さんの名前載ってたりするけど、道の駅とか直産店では、生産者の名前が必ず記載してあるもんね。

実際に逢って、話を聞いたご夫婦の名前があったりすると、なんだかこっちもうれしくなるのは不思議だ。

実際に野菜が出来るまで、気候の問題や土や肥料、害虫やイノシシなどの敵との攻防を10年近く続けてきたそうで、苦労は絶えないようだった。

だけど、それをとてもうれしそうに語ってくれたのが印象深かった。

また、趣味で始めた主に東南アジアの蘭の栽培も楽しく、それを語ってくれたお父さんの目はキラキラしていた。

なんか、温かかった。その後もリエラさんが案内してくれて、日田市をぐるっと満喫。

リベンジ唐揚げ

そして、中津市でことごとく逃した唐揚げは、リエラの二人がおすすめしてくれた、日田の唐揚げ屋さんでゲット。
【とり秀】


亀山公園のすぐそばだからわかりやすい。

大正解! めちゃうまかったです。(語彙力なし。) 【とりせん】

 ここのお店は、揚げたてをその場で食すのがベストなのかも・・・。

テイクアウトしたもんで少しびちゃびちゃになってしまった。
ここのチキン南蛮弁当は、サウザンアイランドドレッシングみたいなのがかかっていて、タルタルソースではなかった。

しかし、520円だったのは驚き!

ラスト1日は観光

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後日、進撃の巨人の聖地“進撃の日田”や梅園の美しい風景も見られて、途中、雪も降ったりして、旅に季節感ありすぎ。

道の駅 水辺の郷おおやま

進撃の巨人 大山ダム銅像

進撃の巨人はちゃんとは見てないけど、なんとなく内容は知っていた。
ここはホントによく思いついたね~って場所だった。
ちょっと怖い。

おおやま大久保梅林公園

ここは、満開の時に来たらめちゃキレイだったろうなぁ。

ここのすぐ近くに有名な高級旅館「うめひびき」がありますよ。

さいごに

今回の大分県日田市巡りは、本当に得るものしかなかった。

運転はしんどいけど、日田市きっかけでマイカーで九州にはるばる来てよかったなぁ~と感じたのだった。

次回からは、車中泊本番の旅、糸島市編でーす。

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