今回は、エアアジアXD7 羽田発クアラルンプール乗り継ぎでバンコク行きはとても簡単(条件付き)だったでシェアします。
待ちに待ったエアアジアXD7羽田発クアラルンプール線が復活したので、バウチャーとクレジットアカウントを利用して、わざわざ、クアラルンプール乗継ぎでバンコクへ行ってまいりました。
クアラルンプールで観光しても良かったのですが、早朝着でホテルチェックインまで時間があるので、それならその日のうちにバンコクまで行ってしまえと言う事で、同日にクアラルンプールで乗継ぎをしてバンコクへ入国しました。
まずは羽田空港でチェックイン
羽田空港では、荷物の重量や書類チェック(日本人は特にない。)などあるため、WEBチェックインは出来ないので、そのままチェックインカウンターへ並びます。
並び具合は、少し時間かかった感じはしましたが、以前とそんなに変わりはないかとなぁと言う感じでした。(2023年3月時点)
保安検査も、SNSなどで見るような激混みでもなく、これまた流行病前と同じぐらいの時間で出国出来ました。
乗り継ぎが簡単な方法
エアアジアXD7で羽田空港からクアラルンプール経由バンコクへは、エアアジアHPで予約する際、一緒にチケットを予約した(スルーバゲッジ)場合と、預け荷物なし、ウェブチェックイン済のバンコク行きのeチケットがある場合は、下の看板のところを右折すれば簡単に乗り継ぎ出来ます。
羽田発KUL経由DMKを一緒に予約した場合
エアアジアHPで、東京発KUL経由DMK行きは、「東京・羽田 (HND)」→「バンコク – ドンムアン (DMK)」で検索すれば出て来ます。
その際に、乗り継ぎ補償会社:当該航空会社と記載があれば、スルーバゲッジなので、預け荷物もそのままバンコクまで届きますので、今回の乗り継ぎ方法が可能です。
羽田発KULとKUL発DMKチケットを別々にとった場合
たびむやんは、バウチャーとクレジットアカウントをフル活用するため、羽田→KULとKUL→DMKのチケットを別々にとりました。
その際は、預け荷物なし、WEBチェックインが可能な期間になるとエアアジアから通知が来るので、WEBチェックイン後、KUL→DMK行のeチケットをプリントアウトして行けば、一旦マレーシアへ入国、再度出国の手続きなしに乗継ぎが出来ます。(アプリやPDF保存でも可。)
KLIA2 国際線出発サテライト
混み具合や、移動の距離感が未知のため、乗り継ぎ時間を中途半端にとると、暇つぶしが大変です。
たびむやんは、到着してから約4時間後のDMK行きのフライトをとりましたが、こんなにスムーズに出発サテライトへ行けると思ってもいなかったので、とても待ち時間が長く感じました・・・。
IDS2フロア
このフロアともう一つ上の階があるのですが、早朝のため、このヌードル屋さんとお土産屋さんがチラホラ開いていた程度でした。
可愛らしい壁アートですね。
喫煙所もありますよ。
「COSTA COFFEE」もありましたがお高級。
KLIA2 プライオリティパスラウンジ
残念ながらKLIA2には、制限エリア外にしかプライオリティパスが使えるラウンジがないと思っていていました・・・。
IDS3フロア
なので、たびむやんは、IDS3フロアでバーガーキングでモーニングです。
しかし、プライオリティパスが使える【Travel Club Lounge】が2ヶ所もあるではありませんか・・・。
アプリだけで確認しても場所が非常にわかりづらい💧
KLIA2 第2ターミナル ラウンジ
この記事書いてる時にgoogleマップで確認して、ようやく場所がわかりましたが、こんな通路あったかなぁー?
結構な距離ですけど、【Eraman Duty Free】とかありましたかねぇ・・・。
⓵【Travel Club Lounge】エアサイド – 国際線出発エリア、ゲートL8の隣。
★バーガーキングの近く。
⓶【Travel Club Lounge】Airside – International Departures. Sector 6, Satellite Building, next to the Sama Sama Hotel.
知らずに、★バーガーキングで食事してました・・・。
KLIA2のようす
床が絨毯なので、床で寝てる強者も多く見られました。
また、KLIA2内(IDS2フロア)に【Capsule Transit】がありましたよ。
思いっきり乗り継ぎ時間が長い場合は、こちらでひと眠りでもいいかもしれませんね。
【Booking.com】Capsule Transit KLIA 2 (Airside) – International Departure, Satellite Building, Level 2
【Capsule Transit】を右手に、その先が保安検査?荷物検査?場です。

タイミング的にそんなに混雑もせずにすぐ通過出来ました。

なんか、記憶が曖昧ですみません・・・。
無事にBKK行きのフライトに搭乗してバンコクドンムアン空港へ
そんなこんなで、その時は何も知らずにバンコク行きのフライトに乗り、ドンムアン空港まで約2時間ほど。
ドンムアン空港での入国は、流行病前と同じぐらいの待ち時間で、割と楽に入国出来ました。
エアアジアでチケットの予約
エアアジアで予約の際、バウチャー、クレジットアカウント、ポイントを利用する場合は、予約画面にそれぞれの項目が表示されるので、該当項目をクリックするだけで割引金額が反映されますが、バウチャーとクレジットアカウント、ポイントの併用は出来ないようです。ちなみに、支払い手数料は、下記になります。
・クレジット/デビットカード:1,300円
・コンビニ/その他の支払い:650円
・ユニオンペイ:150円
ユニオンペイ以外はお高いですね💦
まとめ
エアアジアで、羽田発クアラルンプール経由でバンコク入りする場合、すんなり乗り継ぎ出来るのは、
⓵羽田→KUL→DMKの乗継便を一緒にチケットを予約して、Webチェックイン済のKUL→DMK行きのeチケットも用意する。(スルーバゲッジ。)
※バウチャーとクレジットアカウント、ポイントの併用は不可。
⓶預け荷物なしで、羽田→KULとKUL→DMKのチケットを別々に予約する。
※羽田→KULはバウチャー利用、KUL→DMKはクレジットアカウント利用など分散して利用可。
③KLIA2制限エリア内には、プライオリティパスラウンジは【Travel Club Lounge】が2ヶ所あり、プライオリティパスアプリで検索する場合はKULで検索し、KLIA2 第2ターミナルで、エアサイドを選択する。
④同日乗り継ぎの場合、ラマダンや、混み具合が読めないので乗り継ぎ時間を考えなければならない。
ちなみに、タイのスワンナプーム空港着よりはドンムアン空港着の方がスムーズに入国できるのではないかと思います。
さいごに
エアアジアのバウチャーの期限は5年間ありますが、今回は、バウチャーとクレジットアカウントを早々に消費したかったのと、ソンクラーンは避けつつ、タイの乾季を逃したくなかったので、水際対策撤廃前に行ってきました。
フライト代も決して以前に比べて安くはなかったですが、流行病初期に海外旅行を2回キャンセルになったこともあり、機会損失だけは避けたかったのがあります。
クアラルンプール国際空港で、プライオリティパスラウンジを利用出来なかったのは非常に残念でしたが・・・。
しかし、次回からは、バンコクへは直行便で行きますw