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【トルコ】イスタンブール カドキョイ(Kadikoy)1泊2日滞在記

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https://tabi-hourou.com/
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今回は、トルコのイスタンブールアジア側の街、カドキョイ(Kadikoy)に1泊2日滞在した様子をご紹介します。

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カドキョイ(Kadikoy)はどんなところ?

カドキョイは迷路のような街です。

細い路地が入り組んでおり、方向感覚がないと迷いやすいです。
また、街の雰囲気も独特で、トルコの伝統的な建物と現代的な建物が入り混じっており、異国情緒を感じることができます。

カドキョイの街並みは、19世紀のオスマン帝国時代に整備されたものです。
当時は、カドキョイはイスタンブールの主要な商業・文化の中心地であり、多くの人が行き交っていました。
そのため、細い路地が入り組んだ迷路のような街並みが形成されたと考えられています。

カドキョイの迷路のような街並みは、観光客にとっても魅力の一つです。
迷路を彷徨いながら、イスタンブールの歴史と文化を感じることができます。

カドキョイを訪れる際には、地図やアプリなどを活用して、迷子にならないように注意しましょう。地元の人々に道を尋ねるのがおすすめです。
by:Googleさん

カドキョイのハチ公的な場所(Kadikoy Bull Statue)


カドキョイの待ち合わせ場所として、中心部に牛(Kadikoy Bull Statue)がおります。
前記しましたように、カドキョイの街はホントに迷路のようで、1泊2日ではなかなか道が覚えられませんでしたよ。
この日はサッカーか何かで非常に賑わっていました。

街中は、飲食店はもちろんの事、ファッションや雑貨、カフェといったお店が並んでおり、若者も多く行きかっていました。
日本で言う、渋谷や原宿みたいな感じでしょうか。
お土産屋さんも何軒か見られましたが、旧市街ほどではなかったような。

カドキョイスクエアで本場ケバブを食す

旧市街などへのフェリーや地下鉄、バス停が集まっているカドキョイスクエア。
その港のすぐそばにあるお客さんがたくさん入っている屋台で本場のケバブを食しました。
お客さんでいっぱい。
なぜかてんこ盛りの砂糖が目の前に置かれる。
すんごーうまい!っていうケバブはわたくし知りませんがw
クチコミは意外にもあまり良くなかったです。
しかし、こちらのケバブは、野菜もたっぷり入っていてベーシックな味わいで、とても美味しかったですよ。

【Emrah Bufe】住所:Caferağa, Rıhtım Cd. No:4, 34710 Kadıköy/İstanbul, トルコ

下の、ゴマつきパン(シミット)は、超絶わたくし好みの味でございました。
日本のパン屋さんでも販売してくれないだろうか・・・。

めちゃくちゃ売れると思うんですけど~~!

カドキョイの街中の食堂(ロカンタ)もおススメです。

宿泊したホテル(Kadıköy White House)

2023年9月時点
1TL₌5.5円


今回のトルコ旅は、東南アジア旅癖が抜けなくて、安宿を必死こいて探してましたが、そのほとんどがドミトリと言う結果に・・・。(シーズン中なのかインフレなのか。)

しかし、個室でがんばって安宿を探しました。

【Kadıköy White House】は、お手頃価格で、カドキョイの中心部からは徒歩10分ぐらいと、少し離れていますが、スタッフさんもみんな優しく、環境も静かでとてもよい宿です。
お部屋もとても清潔でキレイでした。

イスタンブールの部屋の窓からの景色はとても居心地がよかったです。
水回りもとてもキレイ。


あ。こちらのお宿ももれなく階段なので、1階か2階のお部屋を希望すれば良いかと思います。
親切なスタッフさんなので、運んでくれるとは思いますが。
わたくしのお部屋は1階でした。

ホテルの道に出れば、ボスポラス海峡も見えます。
徒歩1分ぐらいの場所にカフェもあるので、朝はここにホワイトフラットコーヒーを買いに行きました。
ここに限らずですが、イスタンブールにはオサレで本格的なカフェがたくさんありますので、コーヒーや紅茶(チャイ)に困る事はまずないでしょう。

【☕Devridaim Enstitüsü☕】
住所:Rasimpaşa, Başakçı Sk. Barış Apt No:10 Blok No: 12, 34716 Kadıköy/İstanbul, トルコ
平日:9時~21時
土:11時~20時
日:12時~20時

ボスポラス海峡の景色を眺めることができる安宿【Booking.com】

他にも、カドキョイの中心部で、ボスポラス海峡の景色を眺めることができる安宿をいくつかチョイスしてみました。
* Hush Hostel Lounge】– 1泊あたり¥2,691~、4.3の評価

* 【Moda Hostel】– 1泊あたり¥4,383、4.4の評価

* 【Moda Drei】– 1泊あたり¥1,878~、4.3の評価

上記のホテルはほんの一部ですが、カドキョイの中心部に位置しており、ボスポラス海峡の景色を眺めることができるようですよ。

下のホテルはカドキョイ中心部より東側にありますが、わたくしが気になってたホテルです。

* 【Kadıköy Linda Hotel】– 1泊あたり¥7,333~、4.9の評価

予算や好みに合わせて、最適なホテルを選んでみて下さい。

ランドリー屋さん

最初に行こうと思ったランドリーが、なくなっていてスマホ片手に途方に暮れていると、
「ランドリーか~?」と、またまた、優しいおっちゃん達の登場です。

なんか、わたくしが途方に暮れていた場所のランドリーは、移動したかクローズしたみたいです。

「今開いてるランドリーに連れてってやるから着いて来な~。」と別のランドリーに案内してくれました。
トルコのおっちゃん達は、本当に何かと頼りになって優しい。

【Daisy Laundry】
住所:Rasimpaşa, Recaizade Sk. 13/A, 34716 Kadıköy/İstanbul, トルコ
営業時間:8時~19時

たまたま、ホテルから徒歩3分の場所だったので、とても便利でした。
12時ぐらいに出しても、18時までに取りに行けば仕上がっているという、当日仕上げはとても便利で助かりますね。
仕上がりも問題なくキレイにしてもらいました。
1カゴ=60TL(約330円)

コインランドリー

もう1ヶ所、コインランドリーがありました。

こちらは、その名の通りコインランドリーなのですが、クチコミを見ると乾燥までスタッフさんがやってくれるみたいです。

猫ちゃんがお出迎え。
よく見ると、洗濯と乾燥1回70TLなので、乾燥も入れたら合計140TLですね。
量が多ければ、70TLでも安くなるのかな?
こちらも約4時間で仕上げてくれるらしいので、ホテルがここに近ければ、当日仕上げで便利ですね。
【Laundromat King】

さいごに

今回は、前半カドキョイだと思って予約した場所が、ユスキュダルだったこともあって、カドキョイには、1泊しか出来ませんでしたが、あえて、ヨーロッパ側ではなく、価格的にもお安めと聞いていたので、アジア側に宿泊しました。
実際、旧市街に行ったものの、エジプシャンバザールのものすごい人混みで、アヤソフィアやブルーモスクも見ずに帰って来ました。


あと、カドキョイスクエアからの夕陽もとても感動的でしたよ。
またイスタンブールに行った際には、カドキョイに宿を決めて、旧市街に挑みたいと思っております。