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バンコク・コールセンター現地採用の話②アパート・生活費編

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2020年1月頃にTwitterで、どこからか、タイでは月5万円、3万円で暮らせる?!という話が話題に・・・。

※2009年~2012年頃のたびむやんの実際の生活費をお話します。

バンコクに到着したら、ホテルに2泊ぐらい宿泊して、アパート探しです。

たびむやんがバンコクに行った時は、現地採用は不動産仲介会社とかあまりなく、一人用の安いアパートは、自分でアパートを探すしかありませんでした。
アパートは、会社が、何件かピックアップしてくれていました。
キッチンのない、タイの典型的なアパートを、会社のタイ人スタッフに連れられて、2件ほど内見します。

しかし、その先にまだアパートが、沢山あったので、会社のタイ人を連れまわして、しらみつぶしに当たってみました。
そうしたら、新築の綺麗なアパートがあったので、そこに決めました。
ジム付きです。(使うことなかったけど・・・。)

部屋の広さは25㎡~30㎡ぐらいだったかな~?

家賃月6,500THB+WIFI・600THB使い放題+電気、水道は使った分だけで約2,000THB=9,100THB(約27,300円)コインランドリー付き。
水道代は安いのですが、年中、クーラーをつけていたのもあり、電気代がやたら高かかった覚えがあります。
キッチンはありませんでしたが、テレビ、冷蔵庫、家具付き、バルコニーあり、温水シャワー、普通に水洗洋式トイレ付です。

ましてや、この頃は、まだスマートフォンがありません。
なので、携帯代も微々たるものでした。

よく考えれば、今の日本でも、収入の1/3が家賃+光熱費ぐらいが目安だとして、もし、手取りが20万円で、家賃が6万円だとしたら、光熱費をプラスしても、当たり前に節約しながら、生活してますよね。

そして、タイでも同じ条件にするとしたら、月収50,000THB、1/3の家賃+光熱費だとしたら、16,000THB(約56,000円)が目安ですね。←タイならばここを減らすことが、充分可能だと思います。

たびむやんは、月給25,000THB(75,000円:当時、1THB=約3円)の約1/3家賃+光熱費8,400THBの1,000THBオーバーで、暮らしてました。

なもんで、月50,000THBも頂ければ、たびむやんは、いくらでも貯金も可能だと思います。(為替チェックは欠かせないですねw)

そして、同じ日本人同士でつるんだとても、同じ金銭感覚の人が多かったので、飲食も問題なく出来ました。

給料日は、日本食レストラン行こ~~なんて、ささやかながら楽しんでいましたし、金曜日は毎週、タイ料理屋さんに飲みに行ったり、誰かのアパートに集合して、部屋飲みならぬ、アパート前飲み。

ほぼ、毎日タバコも吸いましたし、ビールも飲んでましたね。

3連休や正月休み等は、タイ国内旅行も贅沢な旅行は出来なかったけれども、長距離バスやロットゥー、寝台列車などを利用して、普通に旅行に行ってました♪

おそらく海外では、ルームシェアも(実際、節約のためルームシェアしてる友人もいます。)当たり前なので、「タイは月5万円で暮らせる!」と言う話が、様々な生活形態を抜きにして、1人暮らし前提で、月5万円暮らしは無理やろ!と1人歩きしてしまった感があります。

正直に言いますと、10年前のタイ生活で、日本円にして月75,000円の収入で貯金が出来ないのが、不安ではありました。

旅行にも行かない、屋台飯しか食べない、お酒やタバコも吸わないという生活なら、日本円にして月1万円ぐらいは貯金出来たかもしれません。

しかし、普通に1人暮らしで、ささやかながらも楽しみながら生活するのなら、月5万円で暮らす、ましてや3万円で暮らすと言うのは、一概に無理とかは言えませんが、実際に、バンコクで生活していたたびむやんには無理ですね。

わざわざ、タイに来たのに何が楽しいのか・・・。

また、逆に、どこから出たデータなのか、どういう生活をすれば、月5万円生活が出来るのか知りたいです。

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