さて、夕方は友人とアソークで飲みなので、暑い暑い日中にチャトチャックへ向かいます。
BTSを利用するので、歩いて駅まで行きます。
ホテルから駅に行く途中には、BIG-C(スーパー)やWatson(薬局)があったりして、なかなか便利です。
さて、BTSを乗るのに便利なのは「ラビットカード」です。
「ラビットカード」は、2012年5月1日に発行を開始したチャージ式のIC乗車券です。(日本で言うスイカ、パスモとかですね。)
旅行者が主に利用するのがオレンジ色をしたラビットカードです。
●オレンジ(アダルト/大人)
●グリーン(スチューデント/学生)
●パープル(シニア/60歳以上のタイ人限定)
チャージは100バーツからで、1日最大500バーツまでチャージが可能です。
1枚のラビットカードに最大4,000バーツのチャージが出来ます。
1日最大500バーツまでチャージが出来るので、1枚のラビットカードを8日間使用出来るという事ですかね。
日本に帰る際は、窓口に行き、「リファン(refund)プリーズ。(タイ英語。)」と言ってラビットカードを戻せば、スイカとパスモと同じように、残金を返金してくれます。
「ラビットカード」があれば、窓口で両替→自販機で切符を購入と言う、意味不明の手間がなくなります。
いまだに、人が多く乗り降りする駅は、夕方などは人でごったがえしているので、人の少ない時間帯や人が少ない駅で、「ラビットカード」を購入しましょう。
さて、チャトチャック市場に着き、目的のワニ革の店と木の食器店に行きたいのに、たどり着けません(´;Д;`)
意外とあてに出来るのが、4箇所にある案内所の人です。
案内所に置いてあった、チャトチャックマップ(チャトチャック案内図)とやらを見せながら、試しに案内受付嬢に
「Where is クロコダイルウォレット&ウッドボウルショップ?」
と聞きました。
な、な、な、なんと、奇跡的にも、たびむやんの言ってる「ウッドボウルショップ」が通じて、ちゃんと案内してくれましたw
ブラボーw♪パフパフ♪
案内嬢は、チャトチャックマップ(チャトチャック案内図)にボールペンで、外側の道を円を描くように回って行けばウッドボウルショップエリアだよと、教えてくれました。
なるほど。。。
しかし、ここはタイ。。。
本当にたどり着けるのだろうか・・・。若干勘ぐるw
それ以前に、自分の感覚でここ入って行けば近道じゃね?っつってウネウネと迷路のような、店内の路地を入っていくと迷子になります。(はい。たびむやんです。)
一旦、その店内の路地(迷路)の外に出て、ちゃんと案内嬢がボールペンで描いてくれた円上の道に行き、偶然、目的のワニ革店エリアには行けました。
しかしまぁ、財布なら、1万円ぐらいで買えるのですが、商品を手にとって見ると、革はいいのかもしれないけど、内側とかの布や裁縫のクオリティーが雑です・・・。
もし、たびむやんが、このワニ革財布をネットで3,4万円で見つけて、「お。安い!」と思って買って、これが届いたら即返品しますw
自分で手にとって納得したならいいのですが、これはクレームになりかねない(=めんどくせえ。)のでやめました。
ちょうど日本人が同じ目的でその店に来ていて、「3万で売れる!」 「いや、無理でしょう!」のやり取りをしてましたw
断然、後者ぁ~~~~(-̩̩̩-̩̩̩-̩̩-̩̩̩_-̩̩̩-̩-̩̩̩-̩̩̩)
という事で、ワニ革の財布は諦めて、キャンプ用の木製食器ショップのエリアに行ったのでした。
オートキャンプ in みさきキャンプ場1でキャンプデビューして、オートキャンプに目覚めたので、ちょいとオサレな木製食器を揃えたくなり始めていました。
チャトチャックマーケットなら格安でゲットできるぞーと思い、はりきって行ったのでした。
そうです。「Where is ウッドボウルショップ?」のお店です。
案内嬢の言った通りの場所にウッドボウルショップエリアはバチコンありました♪
これは、ワクワクしましたよぉ~~♪
まとめ買いだったので、ちゃんと値段交渉すればよかったのですが、ワニ革がっかり事件からの、あまりにもかわいい木製食器が山積みになっていたので舞い上がってしまい、値段交渉を忘れるっつ~ポンコツの極み(;´༎ຶٹ༎ຶ`)
それでも、案内所の女性のおかげで、ピンポイントで、ウッドボウルwに、たどり着けたので、余計に歩かずに済んで、大満足でホテルに戻りました。
〖購入したもの〗
・大皿 2枚
・中プレート 2枚
・サラダボウル 2個
・ヘラ 1本
・食パン型のお皿 2枚
うろ覚えですが、1,000バーツちょっとぐらいで購入出来たかと思います。
その時点では、よい買い物が出来たぞ!と大満足でした。
その後は、友人とアソークへ飲みに行きました。(*’3`b)恒例のw*+。
そうして、今回の旅は、リぺ島はよかったのですが、仕入れ目的としては不発な感じで日本に帰国するに至りました。
【そして結論】
個人レベルでは、価格交渉にしろ、運ぶのにも購入数量に限界があります。
そして何より日本でも、ブランドにこだわらなければ、普通にクオリティーもよく、お手頃な木製の食器類は購入出来ます。(帰国後、日本で確認済・・・。)
なかなか、仕入れとしては、ノウハウや勉強、リサーチは必須ですね。
素人が、タイは物価が安いからと言って、簡単に出来るものでもなさそうです。