無料シャトルバスで感動したちょっとした話を書かせて下さい。
それはコンドミニアムに行く、無料シャトルバスに乗った時の話です。
その無料シャトルバスは、人がたくさん利用するみたいで、日中でも行列が出来ていました。
大きなスーツケースを持っているのは、たびむやん1人でした。
大丈夫かなぁ~。乗せてもらえるかなぁ~。と思いつつ、まぁ。乗れなければ、歩いて行けばいいやと思っていました。
さて、無料シャトルバスが来たので、とりあえず、先に身軽な人に乗ってもらい、最後に乗ろうと待っていたら、迷惑そうな顔もせず、笑顔でもないのですが、乗る時も降りる時も、大きなスーツケースを運んでくれた青年がいました。
普通にサラッと当たり前のようにです。(「早よ乗れ。」と言う理由もあると思うのですが。)
たびむやんは、とても助かって感動してしましました!
普通に自分でスーツケース持ち上げて乗り降りするのが当たり前だと思っていたし、乗れなければ歩いて行こうと思ってたので、本当に感動してしまいまして。
ちょうど、KLで友人と、日本の公共交通機関等の問題の話をしたばかりだったのですが、
「こういうのって、人それぞれの状況、立場、意見があって、どっちか一方の主張が、ぶつかりあってるだけなんだよ。だから、正解と言うものはないと思うんだよ~。」と友人が言っていた事を思い出しました。
その時は、「う~~~む。なるほどぉ~。そうだよなぁ~。同じ立場でも違う考えの人がいたりするもんな~。」と感慨深い思いをしました。
しかし、やっぱり、たびむやんは、この青年のように、手助けをサラッと出来る人間でありたいと再認識しました。