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海外旅行に必須!「Wiseデビットカード 」もうつくった?

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海外在住者の方方ならほとんどがご存じかもしれませんが、これから海外旅行に行く、住む、留学する、ワーホリに行く等々の方なら、「Wiseデビットカード 」は是非つくっていった方がよいデビットカードです。

クレジットカードのような割高な交換レート、事務手数料などがなく、使い方も簡単シンプルなので非常におすすめです。

そもそも、「Wise」(旧TransferWise)って、海外送金にとても便利でコストも安く簡単ということで、海外に銀行口座がある人向けのものと思っていました。

実際たびむやんは「Wise」を、海外口座に送金する際に利用しており、実際のATM出入金は海外口座銀行のキャッシュカードで行っていました。

以前タイに行った時は「Wiseデビットカード」に日本円をチャージして、MRT乗る時ぐらいしか使いませんでした・・・。

スマホで送金、チャージ、決済出来るのは知ってましたが、「Wiseデビットカード」でATMで出金出来るのを知らなかったという・・・。

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年会費無料

デビットカードの発行手数料のみ1,200円かかりますが、年会費などは一切かかりません。

マルチカレンシー口座を持つことで、50種類以上の通貨でお得に支払いや出金ができるので、これはお金の分散も出来ますね!

リアルタイムの為替レートによる自動両替で、外貨両替の手間も省けます。

Wiseデビットカード概要

毎月最大3万円まで無料で現金の引き出し。
Wiseデビットカードなら、海外のATMを使う時も心配いりません。
毎月の最初の3万円を超えても、超低額の手数料で現金を引き出せます。

機能・サービス Wiseデビットカードの手数料
カードの注文 1,200円(サブスクリプション料金なし)
速達配送(任意) 2,498円(DHLで1~2日で配送)
カードの交換 640円
期限切れのカードの交換 無料
バーチャルカードの発行 無料
保有する外貨を外貨のまま決済 無料
持っていない外貨での決済 両替手数料0.41%~
月2回、30,000円までのATM引き出し 無料
月3回以上、30,000円以上のATM引き出し 1回の出金あたり70円+ 30,000を超えた分の1.75%

wiseアプリでデジタルカードや自身でカード凍結や再発行が出来るのがとても便利ですね。

ATMから出金手数料

毎月2回、合計30,000円まで無料での出金が可能です。その後は出金ごとに70円がかかります。出金額が30,000円を超えた場合1.75%の手数料が発生します。

1ヵ月あたり30,000JPY未満 1ヵ月あたり30,000JPY以上
毎月2回までの出金も無料です。 無料 30,000JPY以上の1.75%
3回またはそれ以上の引き出し 1回の出金あたり70JPY 70JPY + 30000JPY以上の1.75%

手数料はカードが発行された国と本人の居住国によって異なります。

地域 無料の限度額  固定手数料 変動手数料
オーストラリア 350 AUD  1.50 AUD 1.75%
ブラジル 1,400 BRL  6.50 BRL 1.75%
カナダ* 350 CAD 1.50 CAD 1.75%
EEA 200 EUR 0.50 EUR 1.75%
日本* 30,000 JPY 70 JPY 1.75%
マレーシア 1,000 MYR 5 MYR 1.75%
ニュージーランド 350 NZD  1.50 NZD 1.75%
シンガポール* 350 SGD 1.50 SGD 1.75%
イギリス 200 GBP 0.50 GBP 1.75%
アメリカ 100 USD 1.50 USD 2.00%

*日本で発行されたカードをお持ちのお客様 国内・海外での支払い、海外のATMからの出金が可能です。以下の日本のATMでもカードをご利用いただける場合があります。
(ATMでカードの種類の選択を求められた場合は「省略」を選択してください。)

例:マルチカレンシー口座で、日本円残高10,000円と米ドル残高30,000円分ある場合、日本のATMで30,000円引出すとすると、日本円残高10,000円+米ドル残高中20,000円両替した日本円金額=30,000円が引出せます。

  • イオン
  • イーネット(手数料220円+謎手数料4円)
  • デイリーヤマザキ

*シンガポールまたはカナダで発行されたカードをお持ちの方は、日本国内でATMから出金することはできません。 国内・海外での支払い、海外のATMからの出金は可能です。

プロバイダ為替レートと手数料

Wiseミッドマーケットレート+両替手数料0.41%~
⓶三菱UFJ銀行VISAデビットカードVISAが指定する為替レート+海外事務手数料3.05%¹
③三井住友銀行VISAデビットカードVISAが指定する為替レート+海外事務手数料3.05%²
④楽天銀行VISAデビットカードVISAが指定する為替レート+海外事務手数料3.08%³
⑤ソニー銀行VISAデビットカード(SONY Bank Wallet)VISAが指定する為替レート+海外事務手数料1.79%(※)

海外在住でもwiseデビットカードを作れる?

作れます!
非居住者は本人確認の際にマイナンバーが必要ありません。

※その代わりに、パスポートなどの身分証明書と海外住所が確認できる書類が、必要になります。

・銀行もしくはクレジットカードの取引明細書(実際の明細書の写真もしくはスキャン、またはPDF)
・地方税の通知書、イギリスの歳入税関庁(HMRC)からの通知書
・車両検査証もしくは納税通知書
・運転免許証(住所と有効期限が記載されているもの)
・他金融機関や政府機関発行の書類

*公共料金の領収書:電気、ガス、電話(携帯電話の領収書は不可)なので、注意が必要です。

Wiseデビットカードが取得可能な国

【アジア】
シンガポール、マレーシア、日本、フィリピン(一部のお客様のみ)
【オセアニア】
オーストラリア、ニュージーランド
【北米】
カナダ、アメリカ(ネバダ州を除く)
【ラテンアメリカ】
ブラジル
【ヨーロッパ】
オーストリア
ベルギー
イギリス領ヴァージン諸島
ブルガリア
クロアチア
キプロス
チェコ共和国
デンマーク
エストニア
フィンランド
フランス(メトロポリタンのみ)
ドイツ
ギリシャ
ハンガリー
アイスランド
イタリア
アイルランド
ラトビア
リヒテンシュタイン
リトアニア
ルクセンブルク
マルタ
オランダ
ノルウェー
ポーランド
ポルトガル
ルーマニア
スロバキア
スロベニア
スペイン
スウェーデン
スイス
イギリス
ジブラルタル(イギリスの海外領土)
英国王室属領(ガーンジー島、マン島、ジャージー島)
【ヨーロッパ圏のその他の国】
アンドラ
オーランド諸島
サン・バルテルミー島
キュラソー島
フォークランド諸島(マルビナス)
フェロー諸島
フランス領ギアナ
グリーンランド,
グアドループ (仏領)
南ジョージア島・南サンドイッチ諸島
ケイマン諸島
モナコ
サン・マルタン島 (フランス領)
マルティニーク島
モントセラト
ニューカレドニア
サンピエール島およびミクロン島
レユニオン
セントヘレナ
セントヘレナ・アセンションおよびトリスタンダクーニャ
サンマリノ
シント・マールテン島(オランダ領)
フランス領極南諸島
バチカン市国
英領バージン諸島
ウォリス・フツナ
マヨット島

リストに自分の国がない場合

今後、すべての国でカードを取得いただけるよう努めているとの事で、
現在、在住している国や地域でカードがご利用出来ない場合、順番待ちリストに登録することで、カードの取得が可能になり次第、通知を受けることができます。

 

 

東南アジア圏がんばって登録してぇ~~~!

 

 

順番待ちリストに登録

本拠地がイギリスなので、利用発行出来る国がヨーロッパ圏が非常に多いですね。

【プチ知識】
・トランスファーワイズ創業の背景には、共同創業者であるターヴェット・ヒンリクスとクリスト・カーマンの原体験がある。ターヴェットは、エストニアの預金を定期的にイギリスへ送金する必要に迫られていたが、高い海外送金手数料に疑問を抱いていた。一方クリストは、イギリスの預金をエストニアへ送金する際に、同様の不満を持っていた。2人は話し合った結果、TransferWiseの基本モデル、お互いの支払いを肩代わりすることで、送金手数料を省けることに気付く。

従来の国際送金と違い、送金人から受取人へ直接送金する(SWIFT送金)代わりに、双方向の送金ニーズをマッチングさせ、受取人の口座が存在する国家間で、送金を完結させる。
Wise (企業)『ウィキペディア(Wikipedia)』

SWIFT利用しないて、すごない?!
グローバル化の流れ・・・。

デメリットと注意点

・送金金額が1回100万円までと上限が低い。
・2024年11月時点で、100万円以上の送金が可能になりました。
詳しい記事はこちら→Wise公式ブログ

・手数料無料は、ATM出金額、毎月2回合計30,000円までと上限が低い。
・クレジットカードのように決済でポイントはつかない。
・iPhone(Apple pay)、Android(google pay)ともにスマホのウォレットには追加出来ない。
・国や銀行よって金額は違いますが、ATM使用手数料や謎の手数料がかかる場合がある。
例:タイ→ATM使用手数料一律220バーツ(約900円)
銀行によっては、ATM手数料が無料の場合もあるようですので、事前に調べていく方がよいでしょう。
例:トルコ(ネット調べ)
・HSBC BANK(手数料無料)
・HALK BANK(手数料無料)
・PPT BANK(手数料無料)

ちなみに、たびむやんは海外でデビットカード(キャッシュカード)しか使った事がないので、定番の海外キャッシングの仕様はわかりませんが・・・。
●必ず※Accept Without Conversion※を選択する事。

Is it better to accept with or without conversion?
When an ATM or card machine asks if you’d like to accept an exchange, there’s only one right answer… always say no. Always refuse any conversion, always choose the local currency for the country you’re in.
両替をするのとしないのでは、どっちがいい?
ATMやカード機で両替を受け入れるかどうか尋ねられたら、正しい答えはひとつしかありません…常にノーと答えましょう。常に両替を拒否し、その国の通貨を選ぶようにしましょう。

さいごに

ぶっちゃけ、海外でのクレジットカード決済やATMでの引出しの際、事務手数料等の隠れコストやレートが悪くなるのは、なんとなく知ってはいましたが、そんなに気にした事がありません。

両替所を利用する事自体あまりありませんが、両替レート確認しても、あまり大差ないような気がしないでもありません。

と言うのも、海外旅行に行った際、現金に両替する金額が小さいのであります。

また、ここで両替しておかないとATMや両替所がないかもしれない(離島や都会ではない場所、深夜早朝など。)という事もあるので、少額をATMでおろす事がほとんどです。

しかし、最近の海外ATMは、いくら引出しても一律結構な金額の手数料がかかるので、ちょっとこれはさすがに気にした方が良いかと思い、複雑な隠れコストのないwiseをご紹介しました。

たびむやんも、今度海外旅行に行った際には、フル活用しようと思っています!
Wiseデビットカード公式HP