ゆるりと14kmの「奥入瀬渓流」を散策したり、ハイエースで移動しながら、ようやく十和田湖に到着しました。
楽しみにしていた湖上遊覧船に乗ります♪
「奥入瀬渓流」から十和田湖に到着するのは、十和田湖「子の口」になります。
しかし、「子の口」からの、湖上遊覧船は、「休屋」までの片道しかありません。(Aコース・Bコースともに約50分 1,400円)
ちょうど、前の遊覧船が帰って来たところで、なにやら、いくつかの車のキーを持ったおじさんが、声かけてきました。
「子の口からは片道だから、お客さんが遊覧している間に、車を「休屋」へ移動するサービスやってんだけどもどうだい?3,000円。ちゃんと領収書も書くよ。」と。
これは、なんとも海外では非常に危険なかほりのするサービス・・・w
海外だったら、車のキーをおじさんに渡すなんて、絶対出来ません!
「あ。ちょっと待ってて。お客さんのカギ返してくるから。」
と言うと、おじさんは、到着した遊覧船から降りて来るお客さん達に向かって、高く手を挙げて、何台かの車のキーをフリフリしています。
すると、車のキーを預けていた人達がワラワラと、自分のキーを受け取っています。
ほぉ~なるほど~・・・。
と、その様子を見ていて、いとも簡単に、おじさんに車のキーを渡しました。
「領収書、書いてくるから、お代はその時でいいよ。」と言って、事務所なのかどこかに行ってしまいました。
その間になんとなく、ググってみるとそういったサービスのレビューも、何件かありました。
■十和田湖 回走サービス口コミ(トリップアドバイザー)
料金は、3,000円なので、割高に感じるかもしれませんが、高いか安いかは、スケジュール次第ですね。
「子の口」→「休屋」に行く人よりも「休屋」→「子の口」に来る人の方が多いようです。
おじさんは、「2Fの遊覧船の左側に座ってね。島々がほとんど見れるし、こっちからは人が少ないから、わざわざ、お金払って3F席とらなくても、大丈夫よ。」と教えてくれました。
結果、とても親切なおじさんでしたw
代金を払い、ちゃんと領収書を受取り、自分たちの車を見送りw遊覧船乗り場に向かいます。
「子の口」に到着してから、30分もしないうちに遊覧船に乗れたので、こちらの付近ではあまり、お土産屋さん等は見ませんでした。
興味のある方は→奥入瀬渓流子の口周辺マップPDF
それでは、いよいよ、乗船です。
お客さんは本当に少な目でした。
おじさんに言われた通り、左側の席を確保♪
島々の歴史やなどのアナウンスも流れ、とても優雅な湖上遊覧のはじまりです♪
「休屋」に近付いてきました。
あっという間の50分間でした。
15時ぐらいに「休屋」に到着しましたが、もう既に人は、まばらになっておりました。
おじさんから、無事、車のキーを受け取って、遅い昼食にしました。
十和田湖初めて来た😄#暑いぞ青森#十和田バラ焼き定食😋#お盆休み#十和田湖遊覧船 pic.twitter.com/k7oYH5odxm
— たびむやん (@Tabimuyan) August 15, 2019
「休屋周辺」
とてもやわらかくて美味しい「バラ焼き定食」は、青森県の有名な、B級グルメだったんですね。(知らずに頼むw)
■十和田湖遊覧船の口コミ一覧(じゃらん)
http://towadako.or.jp/towadako-oirase/
これにて、東北旅行車中泊の3泊4日の旅は終了です。
そして一気に、自宅へ車を走らせるのでした・・・w