2020年7月に北海道一周旅行へ2週間行ってきました。
大洗港(茨城県)⇔苫小牧港(北海道)「さんふらわあ さっぽろ/ふらの」夕方便で、本州⇔北海道をハイエースとともに大移動です。
広大な北海道では是非とも大自然に触れたい。
キャンプにカヌー、北海道ならではの有名な観光地を巡り、まったりと温泉、もちろん美味しいものも食す!と、欲張りな計画で北海道一周してきました!(実際はほぼ一周です。ハイ。)
さんふらぁ 大洗港フェリーターミナル(茨城県)
大洗港発 | 苫小牧港着 | 苫小牧港発 | 大洗港着 |
19:45発 | 翌日13:30着 | 18:45発 | 翌日14:00着 |
所要時間:17時間45分 | 所要時間:19時間15分 |
大洗港フェリーターミナルへ着いたら、受付で乗船手続きをします。
行きの17時半まで、帰りは16時半までに乗船手続きを済ませます。
大体2時間前までに済ませれば大丈夫でしょう。
乗船手続きの前に検温をするため、フェリーに乗船する人は全員、一旦、フェリーターミナルへ行きます。
発券機は、全て「調整中」なので、受付窓口で乗船手続きをします。
まだ、人は少ないですね・・・。
運転手と同乗者と乗り口が違うので、フェリーに乗り込む時は別々です。
たびむやんは、18時からフェリーターミナルより歩いて乗船します。
客室
夕方便の客室は、スイート、プレミアム、プレミアムバリアフリー、スーペリアオーシャンビュー(和洋室)、 スーペリアオーシャンビュー(和室) 、スーペリアインサイド、 スーペリアウィズペット、 コンフォート、 ツーリストと、深夜便に比べて客室の種類が多いので、おススメです。
我が家は、このご時世なので、デッキ付きのプレミアムにしました。
ただ思うに、この人の少なさだと個室でなくても広々使用できるのではないでしょうか・・・。
知らんけど。
部屋には、バストイレが付いているので、シャワーだけでいいですと言う方は、こちらで充分でしょう。
アメニティもバッチリですね。
部屋には、バスタオル、部屋着も用意されています。
大浴場もおススメですが、窓が雲って?潮で?靄っているので、大海原を眺めながら・・・とは一概には言えないようです。
しかし、よっぽどの理由がない限り、フェリーの大浴場でのんびり癒されに行かない理由はありませんよね。
部屋のデッキは、とても気持ちのよいものでした。
こちらで、ながらくボーっと遠くを見つめていました。(一点病ともいう。)
翌日、陽が昇った後の方が気持ちよかったですよ。
ここのデッキが、緊急事態で、役立つことがなくて良かった・・・。
出港時など陸に近い場所ではテレビも映るのですが、だいぶ沖にでると、ところどころでフリーズします。
電波もなくなってしまうので、途中は電話もつながりません。
動画や映画を鑑賞したい場合は、自身でお気に入りをダウンロードしていくことをおススメします。
食事
食事は、レストランがあります。
コロナ禍ともあって、バイキング形式ではありません。
レストランも、ガラガラです。
カップ麺やスープ、パン、おにぎり等、ちょっとしたものでしたら売店にもありますので、こちらで購入するのもいいかもしれません。
また、乗船する前にコンビニ等でお弁当などを購入していくのもありですね。
価格
7月中旬からの発着で、片道77,240円×2=154,480円でした。(インターネット割引あり)
車種によって、大きさの違いがあるので価格は変わるのですが、我が家のハイエースで乗用車5m未満、車高2.1m以上です。
ハイエース:33,940円
大人:28,010円
旅客ドライバー:15,290円
時期によるので、お盆時期ともなるともっと割高になります。
GO Toキャンペーン対象
今回のさんふらわぁ(大洗⇔苫小牧)は、宿泊を伴うので、GO Toキャンペーン対象です。
受付窓口で、「領収証」と「乗船証明書」を必ずもらって下さい。
我が家の場合、行きは7月22日前だったので、帰りのみ「乗船証明書」をもらいました。
HPにて自身でネット決済して領収書を出力した場合はそちらの領収書を準備しておきましょう。
令和2年7月22日宿泊から令和2年8月31日宿泊(9月1日チェックアウト)分は、自身で事務局への還付申請をします。
還付申請期間は、8月14日~9月14日です。
不備のないよう、書類を準備しておきましょう。
・GOTOトラベル旅行者向け公式サイト→https://goto.jata-net.or.jp/index.html#request
・商船三井フェリーGoToトラベル手続き用書類について→https://www.sunflower.co.jp/information/important-news/20200803.html
常に震度1か2?
フェリーやボート、船などで船酔いを心配する方がいるかと思います。
今回乗船したフェリーの揺れというのは、今まで乗って来たボートや船等とまた違うものがありまして、常に震度1か2の地震のような揺れであります。
2人とも、フェリーでの長時間移動は始めてでしたので、最初は、「地震みたいで気になるね~。」とざわついてはいましたが、結局、慣れてくると言うか気にならなくなるんですねぇ。
基本的に、皆さんの想像している船の揺れは多少なりともあるので、船酔いしやすい方は、事前に酔い止めを服用していくと良いかもしれませんね。
さて、いよいよ、北海道苫小牧に到着しました!
はじめての北海道一周旅行の始まりです(≧▽≦)