アフィリエイト含みます。
1_海外旅行その他フィリピン

フィリピン 夜間マニラのストリートチルドレンが消えた⁈

1_海外旅行
https://tabi-hourou.com/
スポンサーリンク

今年、2019年7月にフィリピンのマニラでは、スラム出身の異色の経歴を持つ、マニラ市長イスコ・モレノ氏になってから、大改革が急速に進んでいるようです。
関連記事→https://www.worldtimes.co.jp/column/98877.html

そして、夜遅くに屋外で発見された400人以上の未成年者を拘留しました。
それは、今年2019年の9月から実施されたようです。
まさしく、最近ですね。

5年程前頃には、安全な地域として、日本人が多く移住する場所で有名なマカティでは、今もなお、スリや風俗的な店も多く、夜の繁華街となっているようですが・・・。

上記のニュースは、観光客ににとっては、だいぶ安心になったと言えども、この子供たちの保護や支援となれば、根本からの問題解決にもなりますが、思うにストリートチルドレンは、親が貧困であったり、そもそも、親に捨てられてしまった事が根底にあるので、夜間に未成年を補導したとしても、親に罰金を科したとしても罰金すら払えないのであれば、この子達の救いになるのかは、謎ではあります・・・。

そもそも、個人的にずっと思っていたのが、東南アジアのタイやマレーシア、ベトナム、カンボジア、最近ではミャンマー(ビルマ)、インドネシアが著しく経済発展を遂げていき、治安も多少なりとも良くなっていく中、なぜか、フィリピンだけ取り残されている感が否めないのが、とても不思議でたまりませんでした。

ドゥテルテ大統領になってから、だいぶ強硬な対策で、治安がよくはなって来てるとは聞いてますが、それでもダバオに訪れた時は、立派なショッピングモールやコンドミニアムが並んでいるすぐそばには、スラム街が多く立ち並んでいた事に、少なからずともショックを受けた記憶があります。(知らずに歩いていたっていう・・・。)


とにかく、ゴミ放置の量が半端ではないので、これもどうにかなればと願うばかりです。

すでに、ボランティアで活動している日本人の方も多いようですね。

日本があまりにも、中流階級(何政策だったかな?)が増え、それが当たり前の時代だったのが珍しい国なのかもしれませんが、もはや、発展途上国はもともと、先進国は貧富の格差が、激しくなって行く事には、日本でも他人事ではありませんね・・・。

フィリピンは、日本人にも、セブ島英語留学でキラキラした部分でも有名ですが、これから、本格的に他の東南アジアのように発展していくのでしょうか・・・。
それとも、発展したあとの残された次の苦肉の策なのでしょうか・・・。

どうか、その場しのぎの対策ではなく、子供たちの未来がクリアな形で明るいものになるように心より願います。

たびむやんには、特別な何が出来るというわけではないですが、このブログを通して色々な人に現状が伝われば幸いです。